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2025.08.20

こんにちは。教務サポートの小倉です。
今回は、「リスキリングを利用してWEBデザインを学ぶ」というテーマについてお話しします。
目次
リスキリング(Reskilling)とは、社会や業界の変化に合わせて新しいスキルを学び直し、キャリアを再設計する取り組みのことです。
特に近年はDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI普及の波により、既存スキルだけでは対応できない場面が増え、政府や企業もリスキリングを積極的に推奨しています。
中でもWEBデザインは、下記の理由からリスキリングの対象分野として人気があります。
リスキリングを利用してWEBデザインを学習するには、大きく3つの形態があります。
オンライン完結型のWebデザインスクールは、場所を選ばず自分のペースで学べるのが最大の特徴です。
通学型WEBデザインスクールのメリットは、全国どこからでも受講でき、忙しい社会人や地方在住者にとっても学習機会が広がります。カリキュラムは基礎から体系的に構成されており、動画教材や課題レビューを通じて効率的にスキルを習得できます。さらに、講師への質問やフィードバックを受けられる環境が整っている場合も多く、実践的な学びにつながります。
一方で、学習の進め方は基本的に自己管理に委ねられるため、モチベーション維持が課題となりやすい点や、対面での交流が少なく孤独を感じやすい点はデメリットです。そのため、学習を続けるための目標設定や工夫が重要になります。
通学型のWebデザインスクールは、講師や仲間と直接対面で学べるのが特徴です。
集中できる環境やその場で質問できる利便性、受講生同士の交流による人脈形成、最新設備を利用できる点がメリットです。
一方で、通学に時間や交通費がかかるほか、オンライン型に比べて受講料が高くなる傾向があります。また、授業進行が固定化されやすく、自分のペースで柔軟に学びにくい場合があるのもデメリットです。
ハイブリッド型のWebデザインスクールは、通学型とオンライン型を組み合わせた学習スタイルです。対面による指導や仲間との交流と、オンラインの柔軟な学習環境を両立できるのが特徴です。
講師や受講生と直接関われることで学習意欲を高めつつ、通学が難しい時にはオンラインで補完できる点が大きなメリットです。
一方で、この形式を採用しているスクールはまだ限られており、地域やスクールの選択肢が少ない点がデメリットとなります。
リスキリング補助金を活用できるWEBデザインスクールを3つ紹介します。
nestsのデザインスクールでは、「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の補助金を活用することで、6か月のWEBデザイナーコースを103,200円で受講できます。
リスキリング補助金により、コース修了後に受講料の50%が補助され、さらにキャリアセンターを通じた転職成功と1年間の就業継続で追加20%が補助され、最大70%が支援されます。対象は転職やキャリアチェンジを目指す雇用契約のある方です。
NestsのWEBデザインスクールでは、下記の特徴があります。
WEBデザインを実務経験を通して学習したいと考えている方は、nests WEBデザインスクールで勉強をしてみませんか?
https://nests.jp/reskilling_lp/
TechAcademy(テックアカデミー)は完全オンラインで学べるWebデザインスクールで、週2回のマンツーマンメンタリングにより学習を着実に進められる点が特徴です。
学習期間は4〜16週間から選択でき、短期集中からじっくり学ぶスタイルまで対応しています。料金はおおよそ17万〜34万円が目安で、学生割引や分割払い、給付金制度なども利用可能です。
さらに平日夜間のチャットサポートも充実しており、受講前からカリキュラムにアクセスできる柔軟性もあります。
デジタルハリウッド STUDIO by LIG は、全国展開のスタジオとオンラインを組み合わせたハイブリッド型スクールです。
現役クリエイターによる実務直結型カリキュラムで、デザインからコーディング、マーケティングまで6ヶ月で学べます。ポートフォリオ制作や実案件参加、就転職・副業支援も充実し、校舎の自習スペースや夜間開放など学習環境も整っています。料金は約49万円で、条件により補助金活用も可能です。
ヒューマンアカデミーのWebデザイン講座は、全国の校舎通学とオンラインを組み合わせた柔軟な学習スタイルが魅力です。
未経験からでもHTML/CSSやIllustrator、WordPressなど幅広いスキルを体系的に習得でき、ジョブカウンセラーによる履歴書添削や求人紹介など手厚い就職支援も整っています。就職内定率も高く、キャリア構築に直結しやすいのが特徴です。
料金は約50万円〜と高額ですが、教育訓練給付金やリスキリング補助金を活用すれば負担を軽減可能です。
WEBデザイナーとして成功させるためには、明確な目標を持ち、計画的にスキルを積み上げていくことが必要です。リスキリングを通じて新しい知識や技術を習得するだけでなく、それを実務や成果物にどう活かすかを意識することが、キャリア構築の大きなカギとなります。
そのうえでデザイナーとして成功するためには下記に注意する必要があります。
WEBデザインは、リスキリング分野の中でも需要が高く、短期間で実務レベルに到達可能なスキルです。
数あるスクールの中でもnestsは、通学+オンライン+補助金活用+現場直結カリキュラムという点で非常にバランスが取れており、「学び直しから実務デビューまで」サポートをいたします。
またWEB業界で現役で仕事をしている講師の方から直接話が聞けるので、どんなスキルが求められるのか、転職をする上で何を目指せば良いかのキャリア相談ができる環境も用意されているので、一度オープンキャンパスで話を聞いてみるのはいかがでしょうか?
https://nests.jp/reskilling_lp/
小倉 仁
事業会社にインハウスデザイナーとして勤務。WEBデザインとコーディングを行うが主にコーディングを担当。
nestsアドバンスコース卒業生。

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