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2024.05.22
こんにちは。Webデザインスタンダードコースを受講していたしほです!
ここでは私が受けていたWebデザインスタンダードコースの内容やその感想を綴っていきます。
当コースの受講を検討中の方はぜひ覗いていってください。
私が受講した10月開講のコース前半はWebデザインに特化した内容、後半はコーディングについて主に学んでいく形になっています。
もう少し細かく分けると
1:Webデザインの基礎・デザインソフトの基本操作
2:バナー作成
3:Webページ作成
4:HTML/CSS/JavaScript(JS)/WordPress(CMS構築)
という流れ。
今日はこの4「HTML/CSS/JavaScript(JS)/WordPress(CMS構築」の内容を取り上げる前に・・・
「そもそも、Webデザインスタンダードコースでコーディングを学ぶ必要はあるの?」
と疑問に思っている方はいませんか?
今日はそんな方に向けた記事を書いてみます!
私がコーディングの講座を受け始めて、講師やその業界の方々から何度か耳にしたのは、HTMLやCSS、JavaScriptといったコーディング言語に不慣れなデザイナーが多いということでした。
基本的にホームページ等を作る際には
①ディレクション
クライアントと打ち合わせをしてWebサイトの企画をする
②デザイン
クライアントの要望を受けてWebサイトをデザインする
③コーディング
デザインされたWebサイトの外観や機能を実現するためにプログラミングする
という工程を踏みます。昔はこれを一人のデザイナーが担当することも多かったようですが、近年では仕事が細分化され、それぞれの作業を分業で行っている企業も多いようです。
だからこそ、コーディングに不慣れなWebデザイナーが最近は多いということなんですね。
ん?ということは、やっぱりコーディングスキルはいらないのでは?と思いますよね?
しかしそんなこともないんです!
では、コーディングを知っていることはWebデザイナーにとってどんなメリットがあるのでしょうか。
1.独自のアイデアを実現できる
自分でコーディングを学ぶことで、独自のアイデアやビジョンを実現する能力が身に付きます。他の人に依存せずに、自分のプロジェクトを作り上げることができるので、フリーランスとしての活動をしていこうと考える際にもとても有効な技術です。
自分でコーディングを行うことで、クライアントのニーズにしっかりと応えたものを提供できます。
2.コーディング作業をする人「コーダー」との連携が取りやすい
美しいデザインは素晴らしいですが、それが実際のWebサイトに反映されなければ意味がありません。
実際にばりばりコーディングでサイトを構築することまではできなくても、その知識がないとサイトを作る時にコーディングの配慮がされていないデザインが出来上がってしまうことも。
コーディングスキルを持つことで、コーダーさんとのコミュニケーションをスムーズにし、プロジェクトが成功につながりやすくなります。
3.他者との差別化が図れる
先ほどコーディングの知識のないWebデザイナーがたくさんいるとお伝えしましたが、逆にコーディングを知っているということはとても強い武器になります。
知識があればあるほど求人市場で競争力も上がり、より多くの機会を得ることができます。
Webデザイナーでコーディングのできない人がたくさんいるという事実がある一方で、コーディングスキルの重要性は依然として高いです。
デザイナーがコーディングを学ぶことで、自分のアイデアを実現したり、コーダーと密な連携を取り合ってサイトを完成させたり、自らの市場価値を向上させることができます。
つまり、デザインに特化したクリエイターであっても、コーディングスキルを身につけることには大きなメリットがあるんです!
nestsアカデミーのWebデザインスタンダードコースでは6か月の講座でデザイン/コーディングを両方とも学ぶことができる講座構成となっています。
デザインのスキルや知識に加え、コーディングのスキルも学ぶことで、自分自身で一貫してWebページを作る力を身につけることができます。
あなたも私たちと一緒にWebデザイナーになる一歩を踏み出してみませんか?
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