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2026.01.10

デザイナーは「センスがある人こそが目指せる」と思っていませんか?私たちはそのようなことを思ったことはありません。
ほとんどのプロデザイナーが、感覚や才能に頼らず、再現性のあるデザインの考え方を持っているからです。色遣いはロジックで決まり、良いデザインは分析して参考にするなど、上達の鍵は練習量にあります。
本記事では、「デザイン センス」に悩む人に向けて、センスがなくてもデザイン力を高められる理由や、デザイナーに向いている人の特徴、誰でも実践できる基本原則までを体系的に解説します。
目次
「デザインはセンスがないと無理」と感じていませんか?しかし実際のデザインは、感覚や才能に頼るものではありません。ここでは、なぜデザインに生まれ持ったセンスが必要ないのかを、具体的な理由とともに解説します。
デザインにおける色遣いは、感覚や好みで決めるものではなく、明確なロジックに基づいて設計されます。代表的なのが色相環やトーン理論、補色・類似色といった色彩理論で、これらを理解すれば「なぜこの配色が見やすいのか」「なぜ違和感があるのか」を説明できるようになります。
さらにWebデザインでは、ターゲット層やブランドイメージ、目的(信頼感・楽しさ・高級感など)に応じて色を選ぶのが基本です。多くのプロデザイナーも、配色ツールやデザインガイドラインを活用し、論理的に色を決定しています。つまり、デザインの色遣いはセンスではなく、知識と判断基準によって再現可能なスキルだと言えます。
こうした色彩理論や配色の考え方は、独学でも学ぶことはできますが、体系的に理解し、実務で使えるレベルまで落とし込むには適切な学習環境が重要です。
nests Digital Creative Academyでは、感覚に頼らないデザインの考え方を重視し、色遣いを含めたデザインの基礎理論を業界のプロから学ぶことができます。「なぜこの色を選ぶのか」を言語化できる力を養うことで、センスに自信がない人でも再現性の高いデザインが可能になります。
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多くの人が誤解しがちですが、デザインはゼロから独創的なものを生み出す仕事ではありません。実務の現場では、まず「良いデザイン」を数多く参考にし、その構造や配色、レイアウトを分析することが基本とされています。
なぜこの配置だと見やすいのか、なぜこの色の組み合わせは違和感がないのかを言語化し、自分のデザインに落とし込むことで再現性の高いアウトプットが可能になります。プロのデザイナーであっても、過去の実績や他社事例、デザインギャラリーを参考にするのは当たり前です。
つまり「デザイン センス」は生み出すものではなく、良い事例を観察・分析・応用する中で後天的に身につく判断力だと言えるでしょう。
デザインにおいて成果を分けるのは、生まれ持ったセンスではなく、どれだけ手を動かしたかという練習量です。配色やレイアウトのルールを理解したうえで、実際にデザインを作り、フィードバックを受けて修正する。この反復こそがデザイン力を高める最短ルートです。
最初は「センスがない」と感じていても、制作数が増えるにつれて判断スピードや再現性は確実に向上します。つまり「デザイン センス」とは才能ではなく、十分な練習量によって後天的に獲得されるスキルだと言えるでしょう。
そして、練習を兼ねてポートフォリオを制作しておくと、就職活動や案件獲得がしやすくなります。
関連記事:ポートフォリオ作品がない未経験者がやること5選!質を高めるポイントも紹介
デザイナーに向いているかどうかは、センスの有無だけで決まるものではありません。センスがなくてもデザイナーとして評価されやすい人の特徴を具体的に解説します。
デザイナーの仕事は、ひらめきやセンスだけで完成するものではなく、細かな調整を積み重ねる作業の連続です。文字サイズや行間、余白、配置の微調整など、一つひとつは地味でも、こうした作業がデザイン全体の完成度を大きく左右します。
そのため、コツコツと手を動かし、改善を繰り返すことが苦にならない人はデザイナーに向いています。実務では一度で完璧なデザインが仕上がることは少なく、修正やフィードバックを受けながらブラッシュアップするのが一般的です。
こうしたプロセスを前向きに続けられる人ほど、結果的に「デザインセンスがある」と評価されやすくなります。センスよりも継続力こそが、デザイン力を支える重要な要素と言えるでしょう。
デザインの世界は、トレンドや技術の変化が非常に早い分野です。配色やレイアウト、UIの考え方、使用するツールまで、数年前の常識が通用しなくなることも珍しくありません。
そのため、新しいモノや流行に興味を持ち、自ら情報をキャッチアップできる人はデザイナーに向いています。日頃からWebサイトや広告、アプリのデザインを観察し、「今どんな表現が使われているのか」を考える習慣は、実務に直結する力になります。
こうした積極的なインプットを続けることで、流行を理解した上で使いこなせるようになり、結果的に「デザイン センスがある」と評価されやすくなります。センスとは生まれ持った感覚ではなく、時代の変化に関心を持ち続ける姿勢から育つものだと言えるでしょう。
一見すると短所に思われがちな「細かいことが気になってしまう性格」は、デザイナーにとって大きな強みになります。デザインの完成度は、余白の取り方や文字間、色のわずかな差といった細部によって大きく左右されるためです。
実務では、1px単位のズレや行間の違和感に気づけるかどうかが、仕上がりの質を分ける場面も少なくありません。こうした細部へのこだわりは、単なる神経質さではなく、情報を正確に伝えるための重要な視点です。
細かい違和感を放置せず調整を重ねられる人ほど、結果的に「デザイン センスがある」と評価されやすくなります。センスとは才能ではなく、細部を丁寧に詰める姿勢の積み重ねと言えるでしょう。
デザインが上手く見えるかどうかは、センスではなく基本原則を理解しているかで大きく変わります。デザイン力を底上げする4つの基本原則を解説します。
デザイナーとしてスキルアップを目指したいと考えている方は下記の記事も参考にしてみてください。
関連記事:デザイナーはどうスキルアップすべき?市場価値を高める実践ステップを徹底解説
近接の原則とは、関連する情報同士を近くに配置し、関係のない要素は適切に離すことで、情報の意味を直感的に伝える考え方です。人は無意識のうちに、距離が近い要素を「同じグループ」として認識します。
そのため、見出しと本文、画像と説明文などを近づけるだけで、読み手の理解度は大きく向上します。逆に近接が意識されていないデザインは、情報のつながりが分かりづらく、雑然とした印象を与えてしまいます。
この原則はセンスに頼らず、誰でも再現できる基本ルールです。近接を意識するだけで「デザイン センスがある」と感じさせる整理されたレイアウトを作れるようになります。
整列の原則とは、文字や画像、ボタンなどの要素を一定の基準線に揃えて配置することで、視覚的な秩序を生み出す考え方です。人は無意識のうちに「揃っている=整っている」と感じるため、要素の端や中央を意識して配置するだけで、デザイン全体が一気に洗練された印象になります。
反対に、配置が微妙にズレていると、それだけで雑然とした印象を与えてしまいます。この原則は特別なデザインセンスがなくても、ルールとして意識するだけで再現可能です。整列を徹底することで、読みやすさや信頼感が高まり、「デザイン センスがある」と評価されやすいレイアウトを作れるようになります。
反復の原則とは、色やフォント、レイアウトのルールなど、デザイン上の要素を繰り返し使うことで、全体に統一感を持たせる考え方です。人は一貫性のあるデザインに対して安心感を覚えるため、反復が適切に使われているだけで「整理された」「見やすい」と感じやすくなります。
例えば、見出しのデザインやボタンの色、余白の取り方をページごとに揃えることで、ユーザーは迷わず情報を読み進められます。この原則は特別なデザイン センスに頼らず、ルールとして設定すれば誰でも再現可能です。
反復を意識することで、バラつきのない洗練されたデザインを作れるようになります。
強弱の原則とは、文字の大きさや太さ、色、余白などに差をつけることで、情報の重要度を明確に伝える考え方です。すべての要素が同じ強さで配置されていると、どこを見ればよいのか分からず、読み手は迷ってしまいます。
重要な情報を目立たせ、補足的な情報は控えめにすることで、自然な視線誘導が生まれます。この原則は感覚に頼るものではなく、「何を一番伝えたいか」を決めたうえで設計するロジックです。
強弱を意識するだけで、情報が整理され、「デザイン センスがある」と感じさせるメリハリのあるデザインを再現できるようになります。
ここまで解説してきた通り、デザインに生まれ持ったセンスは必要ありません。色遣いはロジックで判断でき、良いデザインは分析して再現でき、上達の鍵は圧倒的な練習量にあります。
また、デザイナーとして評価される人の多くは、コツコツと改善を続け、新しい情報を学び、細部まで妥協しない姿勢を持っています。つまり「デザイン センス」とは才能ではなく、正しい考え方と実践の積み重ねによって身につくスキルなのです。
とはいえ、独学でデザインの本質を理解し、実務レベルまで引き上げるのは簡単ではありません。そこでおすすめなのが、nests Digital Creative Academyです。nests Digital Creative Academyでは、感覚に頼らないデザイン理論や、現場で求められる思考プロセスを制作現場で実際に業務しているプロから学ぶことができます。基礎原則の理解から実践的なアウトプットまで段階的に学べるため、「センスがない」と悩んでいた人でも着実に成長できます。
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また、リスキリング補助金を活用し、費用を抑えて学習することもできます。
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