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2022.05.01
こんにちは、nobaraです🌿
日東紅茶の「こく味のある紅茶」とともにお送りしています✍🍵
私は、この春開校したばかりのクリエイター養成スクール
“nests Digital Creative Academy” 通称 “ネスト” に通っています。
前回は、「Web Designコース」の準備講座である「Webプレ講座」の感想を書きました。
そして先日、ついに”ネスト”のメイン講座である「Web Design コース」と「XR Design コース」が開講しました🌸
本日は、XRについて学べる「XR Design コース」を受講した感想について、綴っていきたいと思います。
XR Designコースでは、オンライン&アバターで授業が行われています。講師の東條先生もアバターの姿で授業をされています。
今までに見たことのない空気感のZoomですね…!
私はいちばん右にいます↓
初回の授業では、まず
・そもそもXRとは?VRとは?ARとは?MRとは?
・XRがどのような分野で使われているのか
・3DCG制作の流れ
といった基本的なことを教わりました。
また、BlenderやUnityで実際にデータを開きながら、3Dの概念について学んでいきました。
↑授業の様子。Blenderの定番モデル「スザンヌ」
第2回の授業では、実際に手を動かしてBlenderで3Dモデルを制作しました。3DCGの制作には、
モデリング、マテリアル、テクスチャ、リギング、アニメーション、ライティング、エフェクト、レンダリング、プログラミングなどの数多くの工程がありますが、
先日までに実践したのは、モデリング〜テクスチャ〜レンダリングの部分です。かたちを作り、素材や質感を設定し、写真データに落とし込むまでのところ。
Blenderはぱっとと見た感じでも機能がたくさんあり、大変そうだ!と思っていたのですが、1回分の授業でここまでのことができるとは、驚きました…👀(東條先生の解説も、テンポがよくとてもわかりやすいのです。)
とはいえまだまだ基本的な部分だと思いますので、先は長いです!
これからGWの休暇に入りますが、XR Design コースでは、「CGについて理解を深める」という類の課題は出ませんでした。
むしろ、「Blenderの本を読まない」「Unityの本を読まない」という課題が出されたのです。
「CGができるようになる」には、CGツールの使い方を知っているという基盤が必要ではあるのですが、CGツールを使えてもCGで表現ができるようになるわけではありません。
CGで表現ができるようになるには、表現したいものについて知っている必要があります。そして、CGは、多くの場合現実世界を仮想空間上に表現することになります。
そのため、
・建築デザイン
・インテリアデザイン
・インダストリアルデザイン
・色彩計画
など、現実世界の色々なモノのデザインや仕組みを理解できる分野に触れるのが重要とのこと。
そして、CGでは必ず撮影がセットになるので、
・写真や映画の撮影
・照明
について理解するのも、重要とのことです。
(CGツールについては、授業に出ていれば使えるようになるそうです。)
やることがもりだくさんで大変ですが、ぜひ休暇中に町を歩いたり、本を読んだりしたい思います💪
町並みや内装が好きなので、楽しみでもあります🌸
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