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2024.07.31

webデザイン
日本の代表的な「フォント」

こんにちは!ネスト札幌校の510です🐱
北海道も夏らしい気候になってきました🍉

今回は、フォントの基礎的な内容を図解してお伝えします!

日本の代表的な「フォント」といえば
「ゴシック体」と「明朝体」の2つが挙げられます。
どういった場面で使われるのか、違いや特徴などをまとめました!

ゴシック体

どっしりとした太い文字が特徴です。
視認性が高く、強調したい見出しや野外看板に向いています。

では、実際にどちらが見やすいのかを比べてみましょう。

ゴシック体の方が迫力があり、インパクトのある印象を受けますね!
明朝体の方は、細い線なので印象が弱く感じてしまいますね。

では、形の特徴を見てみましょう。

線と横線の太さが均一であり、文字のはらい(空白部分)が細くならない特徴があります。

明朝体

しなやかさを感じる文字で可読性が高い点が特徴です。
新聞、書籍、教科書など印刷物の本文に多く使われています。

では、実際にどちらが読みやすいのかを比べてみましょう。

明朝体の方が文字の間がすっきりしており、読みやすい印象がありますね。
ゴシック体の方は文章量が多いと画面が黒くなってしまい、目に負担がかかってしまいます。

また、形の特徴を見てみましょう。

明朝体には「うろこ」というものがあります。
これは、インクを使用してローラー印刷していた時代に、細い文字がかすれないようにするための工夫の名残なんだそうです!

最後に

フォントの選択は、文章やデザインの雰囲気を大きく左右する重要な要素です。
目的やコンテキストに応じて適切なフォントを選ぶことがデザインの質を高めるポイントとができますよ♪

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