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2025.11.26

UIUX
webデザイン
WEBデザインスクール
未経験からデザイナー独立へ|学び方・仕事の始め方・失敗しないステップをやさしく解説

「デザインの勉強を始めたけれど、ゆくゆくは独立して働けるようになりたい」そんな目標を持つ人も多いのではないでしょうか。
この記事では、デザインを学び始めたばかりの初心者でもわかるように、独立までの流れをやさしく紹介します。
「まずは何から勉強すればいいの?」「どうやって仕事をもらうの?」といった疑問に加えて、独立するために意識しておきたい考え方や失敗しやすいポイントも、
実際にデザイナーとして独立した私の経験をもとにお伝えします。
「いつかはフリーランスになりたい」「自分の力で仕事を作りたい」といった気持ちを、今日から少しずつカタチにしていきましょう。

デザイナーが独立するメリット

独立の一番の魅力は、自分の意思で働く自由です。
どんな仕事をするか、どんな人と関わるか、どんなペースで働くかを自分で選べます。
私自身、会社員時代は上司やクライアントの意向でデザインが決まることも多く、「もっと自分の考えを活かしたい」と思ったのが独立のきっかけでした。
独立してからは、好きな仕事・共感できる人との関係づくりがしやすくなり、仕事の充実度が大きく変わりました。
また、頑張りがそのまま報酬につながるのも大きなポイントです。
会社ではどれだけ努力しても評価に反映されないことがありますが、独立後は“成果=信頼=次の仕事”というシンプルな構造。
自分の努力が結果として見えることは、大きなモチベーションになります。

学びながらスキルを育てる

独立を目指すなら、まずは学ぶことから始めましょう。
ただし、「独学」と「スクール」にはそれぞれ特徴があります。
自分の性格や目的に合わせて選ぶのがコツです。

独学で学ぶ場合のメリット

  • 費用を抑えられる(無料コンテンツが豊富)
  • 自分のペースで進められる
  • 興味のある分野を深く掘り下げられる

独学で学ぶ場合のデメリット

  • 何から手をつけていいか迷いやすい
  • 自分の作品を客観的に評価してもらいにくい
  • モチベーションが続きにくい

デザインを独学で学ぶことが向いている人

  • 調べながら学ぶのが好きな人
  • 時間に自由が少ない人(仕事や育児と両立したい人)
  • 費用をできるだけ抑えたい人

デザインを独学で学ぶ際の方法

YouTubeやブログで基礎を学び、SNSで制作物を発信するのがおすすめ。
また、「WEBデザインスクール 無料体験」などを利用して、
自分の学び方に合うスタイルを探るのも良い方法です。

スクールで学ぶ場合のメリット

  • カリキュラムが整っていて、短期間で効率よく学べる
  • 講師に質問・添削をしてもらえる
  • 同じ目標を持つ仲間ができ、継続しやすい
  • 「WEBデザインスクール 就職支援」などで副業や転職のサポートを受けられる

スクールで学ぶ場合のデメリット

  • 費用がかかる(10〜30万円ほどが一般的)
  • 決まったスケジュールで進むため、自由度はやや低い

デザインスクールで学ぶことが向いている人

  • サポートを受けながら学びたい人
  • 一人だと続かないと感じる人
  • なるべく早く仕事につなげたい人

失敗しないデザインスクールを選ぶ方法

「WEBデザインスクール 口コミ」や「WEBデザインスクール 費用 比較」をチェックして、“講師との距離感”と“実践サポート”を重視して選びましょう。
社会人向けの「WEBデザインスクール 社会人 おすすめ」や、オンライン完結型のスクールも増えています。

関連記事:もう失敗しない!WEBデザインスクール選びのポイント
制作会社がプロデュース・運営する 「nests Digital Creative Academy」 は、多くの制作会社が支援し、デジタルクリエイティブ業界と直結した人材を育てるスクールです。
業界プロによるポートフォリオ指導を受けられ、作品の見せ方や伝え方を実践的に学べる点が特徴です。

学べるコースは、未経験から基礎を固められる 「Webデザイナーコース」 と、UIUXの上流工程を深く学び、理論とデータに基づいた高品質なデザインを目指す 「UIUXデザイナーコース」 の2種類です。
目的に合わせて学び方を選べます。

Webデザイナーコース
https://nests.jp/course/Web/standard/
UIUXデザイナーコース
https://nests.jp/uiux_design_lp/

ハイブリッド学習もおすすめ

最近では、スクールで基礎を学びつつ独学で応用する人も増えています。
スクールで基礎を固め、SNS発信や自主制作で経験を積む。この「学び × 実践」の循環が、スキル定着を早めてくれます。

副業や個人制作で小さく実践してみる

学んだ知識は、すぐに実践してみることが大切です。
友人や知人のショップロゴを作る、クラウドソーシングで簡単な案件に挑戦するなど、「小さく仕事を経験してみる」ことで、独立への感覚がつかめます。
この段階で気をつけたいのは、安すぎる仕事を受けすぎないこと。
「経験を積むため」と思っても、時間と労力に見合わない案件は疲弊のもとです。
自分の時間を大切にし、1件1件を丁寧にこなすことが信頼につながります。
また、作ったデザインはSNSやポートフォリオサイトにまとめて発信しましょう。
「誰に頼まれたか」よりも、「どんなデザインを考えたか」を伝えることで、あなたの考え方や感性を見て依頼してくれる人が増えていきます。

関連記事:ポートフォリオ作品がない未経験者がやること5選!質を高めるポイントも紹介

デザイナー独立に向いている人の特徴

自分をコントロールできる人
スケジュールや体調を整える力がある人は安定しやすいです。
1日の時間割を自分で作ることが、独立後の生産性を支えます。
コミュニケーションが好きな人
デザインは「人と話して考える」仕事です。
相手の想いをくみ取り、一緒に形にできる人はリピートされやすいです。
学び続けられる人
ツールやトレンドがどんどん変わる今、学びを止めない人が強いです。
私も週1時間だけでもAIやUXデザインの勉強を続けています。

独立後に気をつけたいこと

お金の管理を早めに整える

独立直後は入金のタイミングが不安定です。
請求書の出し忘れや経費のつけ忘れが重なると、すぐに混乱します。
クラウド会計ソフトなどでキャッシュフローを見える化しておきましょう。

低単価案件を引き受けすぎない

最初は安く受けがちですが、単価を下げすぎると後々苦しくなります。
「相手が払える額」ではなく、「自分の責任に見合う額」で価格を決める意識を持ちましょう。

営業を止めない

仕事が忙しくなっても、発信や営業を止めないこと。
月に1日は“営業の日”をつくって、SNS投稿や過去クライアントへの連絡を習慣化しましょう。

学びを止めない

「WEBデザインスクール オンライン」や「職業訓練」などで新しいツール・知識を定期的にアップデートしていくことで、独立後の成長が続きます。

まとめ|独立は「自分の働き方をデザインする」こと

独立は、特別な才能が必要なわけではありません。
大切なのは、学び続けること・人とつながること・自分のペースを作ること。
少しずつ経験を積みながら、自分らしい働き方をデザインしていくプロセスです。
焦らず、学びと実践を重ねていけば、「デザイナーとして生きていく」未来はきっと現実になります。
また、独立を目指すうえではスキルを磨き続けることも欠かせません。デザインスキルを基礎からしっかり身につけたい方は、デザインスクールで土台を固めることも有効な選択肢です。
制作会社がプロデュース・運営する 「nests Digital Creative Academy」 は、多くの制作会社が支援し、デジタルクリエイティブ業界と直結した人材を育てるスクールです。
業界プロによるポートフォリオ指導を受けられ、作品の見せ方や伝え方を実践的に学べる点が特徴です。

学べるコースは、未経験から基礎を固められる 「Webデザイナーコース」 と、UIUXの上流工程を深く学び、理論とデータに基づいた高品質なデザインを目指す 「UIUXデザイナーコース」 の2種類です。
目的に合わせて学び方を選べます。

Webデザイナーコース
https://nests.jp/course/Web/standard/
UIUXデザイナーコース
https://nests.jp/uiux_design_lp/

著者プロフィール

井上 大器
LsizeDesign合同会社 代表社員。DTPデザイン、webデザイン、 広告クリエイティブ、映像、IA/UX設計、UIデザインまで一通りのデザイン制作を経験。上流工程の企画からプロダクト開発まで一気通貫のサービス設計を得意とする。現在は「デザインを経営資産にする」をミッションに、デザイン組織の専門家として、技術者採用支援、組織設計やデザイン思考の浸透など、十数社へデザイン顧問支援を行っている。

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